佐藤錦のおいしい食べ方
- by gatofe
- Posted on 2015年4月10日
ケーキのデコレーションにジャム、レモンとホワイトリカーに漬けてさくらんぼ酒なんて使い方もありますが、日本を代表するさくらんぼの佐藤錦なら「そのまま食べる」っていうのがやっぱりイチバンの食し方ではないでしょうか?
その佐藤錦をそのまま食べるとしてもどうやって食べるのがもっとも美味しいかと聞かれれば、間違いなく「採ったその場で食べる」というさくらんぼ狩りの方法がオススメです。
ナゼならばさくらんぼの風味というのは劣化が非常に早く、収穫してから1〜2日ほどがもっとも美味しいとされております。
その後は酸味が増したり食感が劣ってきやすいためにできる限り早く食べることが、さくらんぼを美味しく食べる秘訣になります。
とはいえ本場の佐藤錦をさくらんぼ狩りでとなりますと山形まで足を運ばなければならない手間がありますが、それでも旅行会社のさくらんぼ食べ放題ツアーなどがシーズン中は完売するなどその人気は凄いものがあります。
さくらんぼ好きという方には佐藤錦をお腹いっぱいになるまで食べられるというシチュエーションはホントにタマラナイご褒美なんでしょうね。
ただこういった食べ放題をやっている農園でも一日中いて食べて廻れるというわけではなく、1000円前後の入場料を払って30分程度の食べ放題、しかも持ち出し禁止という制限のなかでの食べ放題となります。
さくらんぼの美味しさは鮮度がキモですから入手した場合はその日に食べきるくらいの勢いで食してしまうことをオススメいたします。
それとさくらんぼは冷蔵庫で保存するのはあまりオススメできません。
野菜などは冷やすと糖度が上がるモノもありますが、さくらんぼは逆で甘味と食感が落ちてしまいます。
保存というか置いておくときはボウルにあけて乾燥しないようにふきんなどをかけておくだけでオッケーです。
通販等で購入する場合などは不在で再配達とかになりますと、明らかに鮮度が損なわれてしまいますので用心しましょう。
食感がちょっと変わってきたなと思ったり、どうしても食べきれないという場合などは、水切りヨーグルトを使ったクラフティにしたり、ブランデーなどに漬けて保存するという方法もありです。
バターと砂糖を塗ったトーストに半切りにした佐藤錦をびっしり敷き詰めて食べるチェリートーストも、ぜいたくでオススメの楽しみ方になります。
最終更新日 2025年5月30日
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