三重巡り旅行記
- by gatofe
- Posted on 2015年3月11日
名古屋から近鉄特急で松阪入りを果たした後、松阪駅近くのビジネスホテルにチェックイン。
旅行の際の宿泊にビジネスホテルを利用することが多い私だが、最近ビジネスホテルのサービスには感心するばかりだ。
私が今回利用したホテルも朝食無料で大浴場まである。
部屋には無料で利用できるWifiもあり、昔私が若い頃に利用していた寝るためだけのビジネスホテルと比べると天地の開きを感じる。
そんなホテルがネットで簡単に予約できるのだから、便利な世の中になったものだとつくづく感じ入る。
https://www.gatofedorento.org/shrine-for-japanese.html
翌朝は、サービスの朝食を食べて8:30にチェックアウト本日は快晴、猛暑を予感させる日差しが朝から照りつける。
荷物は駅のコインロッカーに預け松阪城跡に向かう。
松阪城へは徒歩15分ほどで到着。
小高い丘になっており、迷路のような縄張を、一気に本丸まで上る、迫力のある石垣がきれいに残っておりしばし見とれる。
天守からの眺めはさぞ素晴らしかったのだろうと想像する。
城跡のすぐ下に当時城の警備をまかされていた紀州藩士が住んでいたという御城番屋敷が残っている。城下町には今も普通に人が住み暮らしている。
時代は変わっても庶民の暮らしぶりはそうは変わらない。
街のあちこちに松阪牛を扱う店舗がある。
せっかく松阪に来たのだから、松阪牛を食べなくては罰が当たろうというもの。
夕食には少し早いが「むらた」というすき焼のお店へ。
値段を見ると比較的リーズナブルな値段で松阪牛を提供しているようだ。
連れがいればすき焼きを注文するところだが、今日は一人旅。
切り落とし肉の鉄板焼きを注文する。
切り落としとはいえ、血統書つきの正真正銘松阪牛。
最高級の松阪牛を食したことがないので松阪牛としての比較は出来ない私だが、ファミリーレストランとは比較にならない。
肉の香りが違う。
これで2千円弱なのだから驚きだ。
松阪にはこのような松阪牛の名店がごろごろあるのだろうか。
歴史、文化、グルメと観光資源に恵まれた松阪休日には多くの観光客でにぎわうのであろう。
駅前の物産館を物色していると、そろそろ電車の時間が迫ってきた次の目的地へ向うとしよう。
お得情報
松阪牛 おいしい
松坂城 – Wikipedia
最終更新日 2025年5月30日
名古屋から近鉄特急で松阪入りを果たした後、松阪駅近くのビジネスホテルにチェックイン。 旅行の際の宿泊にビジネスホテルを利用することが多い私だが、最近ビジネスホテルのサービスには感心するばかりだ。 私が今回利用したホテルも…